入来花水木会  
 報告
山城研究会
(薩摩川内市市民活動支援金採択事業)
     
 令和4年度の『県の景観アドバイザー制度による入来麓の視察』( 2023年3月12日(日)実施、アドバイザー : 東川隆太郎氏)において、現在、山城(清色城)の曲輪の配置が分かる地図を掲載した観光用パンフレットが無く、その必要性を指摘された。そこで『山城パンフレット』の製作を目指して、令和5年度の活動の一つとして『山城研究会』の開催することになった。年に4回ほどの会合を開催し、パンフレットのデザインと業者への見積り依頼までを目標にする。
第2回山城研究会
日時 : 2024年9月9日(日) 13:30 ~15:20
場所 : 薩摩川内市清色地区コミュニティセンター
出席者:(敬称略)
 本田幸親(入来郷土研究会副会長)、本田憲證(入来麓伝統的建造物群保存地区保存会会長)
入来院久子(入来花水木会会長)、奈良迫英光(同副会長)、下土橋渡(同事務局長)
米森美寿男(同会計監査)、水流信雄(同会員)

下記次第に従って進めた。
次第
 1.開会
 2.あいさつ(会長)
 3.「清色城と入来麓武家屋敷群」(配布資料)読み合わせ(進行・説明、事務局長)

 
   1.清色城の歴史
   (1)時代区分の確認
   (2)平安時代の入来
   (3)渋谷氏下向の頃の状況
   (4)清色城の歴史と城主の変遷
   (5)清色城が使用された期間
   (6)清色城の特徴と歴史的価値
  2.主要部と周辺部
    【1】山城部分
      (1)縄張図
      (2)曲輪群(グループ)
      (3)空堀
    【2】山城の周囲にある部分
  3.山城としての清色城
  4.おわりに
  〔添付〕いくつかの写真
 4.今後の進め方
 5.その他
  「第3回入来麓たのしいまち歩き(知ろう!山城を)」について他
 6.閉会

〔配布資料〕事務局で資料を作成して配布した。


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