入来花水木会  
 報告
山城研究会
(薩摩川内市市民活動支援金採択事業)
     
 令和4年度の『県の景観アドバイザー制度による入来麓の視察』( 2023年3月12日(日)実施、アドバイザー : 東川隆太郎氏)において、現在、山城(清色城)の曲輪の配置が分かる地図を掲載した観光用パンフレットが無く、その必要性を指摘された。そこで『山城パンフレット』の製作を目指して、令和5年度の活動の一つとして『山城研究会』の開催することになった。年に4回ほどの会合を開催し、パンフレットのデザインと業者への見積り依頼までを目標にする。
第3回山城研究会
日時 : 2024年12月9日(月) 13:30 ~15:30
場所 : 薩摩川内市清色地区コミュニティセンター
出席者:(敬称略)
 本田幸親(入来郷土研究会副会長)、本田憲證(入来麓伝統的建造物群保存地区保存会会長)、入来院久子(入来花水木会会長)、奈良迫英光(同副会長)、下土橋渡(同事務局長)、米森美寿男(同会計監査)、神崎弥生(株式会社アクティブ)、泊亜希子(ライター)

事務局で作成した山城パンフレットの素案(A3一枚を二つ折りにしたタイプ。表裏オールカラー各2頁、閉じる面に縄張図を掲載)をたたき台にして、デザインについて意見を出し合った。今回、神崎弥生さん、泊亜希子さんに参加して頂いた。

〔結果〕
1.デザインについて
(1)閉じ面は、中央に縄張図をできるだけ大きく配置し、周りに配置するのがよい。写真は、場所と見た方向がわかるようにすること。
(2)表面は、表題を右ページに置き、見開きの表紙になるようにする方が、違和感がない。
(3)清色城跡は日本遺産には含まれないので、日本遺産のロゴおよびマークは使えない。
  
2.今後の進め方について
(1)上記の討議結果を踏まえ、事務局で山城パンフレットの素案を練り直し、第4回山城研究会に持参して確認する。
(2)今後、山城パンフレットの試作(日本語版および英語版)を神崎弥生さんにお願いし、英訳を  泊亜希子さんにお願いする。
(3)第四回山城研究会を2月10日(月)13:30より、薩摩川内市清色地区コミュニティセンターにおいて開催する。




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