入来花水木会  
 報告
山城研究会
(薩摩川内市市民活動支援金採択事業)
     
 令和4年度の『県の景観アドバイザー制度による入来麓の視察』( 2023年3月12日(日)実施、アドバイザー : 東川隆太郎氏)において、現在、山城(清色城)の曲輪の配置が分かる地図を掲載した観光用パンフレットが無く、その必要性を指摘された。そこで『山城パンフレット』の製作を目指して、令和5年度の活動の一つとして『山城研究会』の開催することになった。年に4回ほどの会合を開催し、パンフレットのデザインと業者への見積り依頼までを目標にする。
第4回山城研究会
日時 : 2025年2月10日(月) 13:30 ~15:30
場所 : 薩摩川内市清色地区コミュニティセンター
出席者:(敬称略)
 本田幸親(入来郷土研究会副会長)、入来院久子(入来花水木会会長)、奈良迫英光(同副会長)、下土橋渡(同事務局長)、神崎弥生(株式会社アクティブ)

①山城パンフレットのデザイン、②今後の進め方、スケジュールを議題として、第4回山城研究会を開催し、下記の通り確認した。

1.デザインについて
 第3回山城研究の結果を踏まえて事務局で練り直した素案(下の写真)をベースに、山城パンフレットの試作品の制作を行う。


 
 山城パンフレットの素案 

2.今後の進め方、スケジュールについて
(1)山城パンフレットの試作品(日本語版および英語版)の発注(4月上旬)
   ※ 資料としての機能を損なわないようにして、パンフレットらしいデザインを行って頂く。
   ※ 英訳はネイティブチェックまでをお願いする。
(3)パンフレットに掲載する写真の撮影登山(4月~5月)
(4)パンフレットに掲載する写真のドローン空撮(10月)
   ※ ドローン空撮は第一工科大学の西嶋啓一郎教授にお願いする。
   ※ 稲が黄金色に実った時期が良いのではないか。
(5)適当な時期に、薩摩川内市教育委員会に監修をお願いする。
(6)山城研究会の開催(試作の進捗状況に合わせて、必要に応じて開催する)


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