入来花水木会
〒895-1402(重要伝統的建造物群保存地区)
鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名130番地
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トピックス

  「炉ばたセイ談」第19号(令和5年秋号)が発行されました! 
  「炉ばたセイ談会」(入来武家屋敷茅葺門邸)が一年に一回、秋に発行している機関誌「炉ばたセイ談」が今年も10月20日に発行されました。インターネットで読むことができますので、興味がある方は是非お読みください。
    》炉ばたセイ談No19(令和5年秋号) 


また、バックナンバーを鹿児島県立図書館の郷土資料コーナーに所蔵してもらっていて、貸出も可能なので、ご利用頂ければ幸いです。

第70回鹿児島謡曲連合会大会・宝生流「鳥追」 New
鹿児島でわが国の伝統芸能能楽(能・狂言)を愛好する団体である鹿児島謡曲連合会は、昭和27年(1952)年に設立され、今年(2023年)で70回大会を迎えます。一昨年鹿児島城御楼門復元を祝って今年は、謡曲連合会との共催で宝生流皓月会(石黒実都師主宰)による能「鳥追」が鹿児島県民交流センター能舞台で演じられます。
 》詳しくは・・・

入来麓の風景 ~「第2回入来麓たのしいまち歩き」の写真から ~
令和5年5月21日(日)に実施した「第2回入来麓たのしいまち歩き」(入来花水木会主催、薩摩川内市市民活動支援金採択事業)で第一工科大学(鹿児島県霧島市)の学生さんが撮影した写真を森 元一先生(第一工科大学工学部建築デザイン学科准教授)が送って下さいました。たくさんの写真の中から95枚を抜粋してアップロードさせて頂きました。 》写真を見る・・・


 第2回入来麓たのしいまち歩き(写真集)
                こちら・・・

「かえんそや」 ~ 入来麓のひなまつり 
2023年2月25日(土)、入来の町集落周辺で江戸時代の末期頃から続いている『かえんそや』というひな祭り行事が入来麓伝統的建造物保存地区にある旧増田家住宅で行われました。着物に着飾った女の子たちが、自家製のお菓子を詰めた重箱を持ち寄って、「かえんそや(交換しましょう)、かえんそや」と言いながらお菓子の交換を楽しむ伝統行事です。伝統菓子と礼儀作法を伝える行事でもあったといわれます。
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  「炉ばたセイ談」第18号(令和4年秋号)が発行されました! 
  「炉ばたセイ談会」(入来武家屋敷茅葺門邸)が一年に一回、秋に発行している機関誌「炉ばたセイ談」が今年も11月1日に発行されました。インターネットで読むことができますので、興味がある方は是非お読みください。
    》炉ばたセイ談No18(令和4年秋号) 


また、第5号(平成21年秋号)~第18号(令和4年秋号)までのバックナンバーを鹿児島県立図書館の郷土資料コーナーに所蔵してもらい、貸出まで可能になりました。ご利用頂ければ幸いです。

「戦国武将と足軽現れる!
2022年10月30日(日)に実施した入来花水木会主催の『第1回入来麓たのしいまち歩き』に戦国武将と足軽が現れました。入来麓観光案内所では、戦国時代の甲冑を貸し出していて、『サムライ変身体験』ができます。この日は、入来花水木会の若手会員のお二人に扮してもらいました。
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 第1回入来麓たのしいまち歩き(写真集)
                こちら・・・

「清色城跡のお堀」と「堀切周辺」の草刈り
10月30日(日)に開催する入来花水木会主催の「入来麓たのしいまち歩き」に向けて、「清色城跡のお堀」と「堀切周辺」の草刈りをしました。(令和4年10月23日)
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旧増田家住宅の煙いぶし(燻蒸)作業 
かつて茅葺屋根の家には囲炉裏がありました。暖をとり煮炊きをするほかに、家をいぶす役割があったのですね。囲炉裏から立ち上がる煙には、茅葺屋根を防虫、防腐、殺菌する効果があり、柱や梁にすすを付着させることで家の耐用年数を高めました。鹿児島県薩摩川内市入来町にある旧増田家住宅(国有形文化財)では、毎月第三月曜日に囲炉裏で杉の葉を燃やして茅葺屋根をいぶす作業(燻蒸=くんじょう)をわざわざ行っています。
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美化清掃(伝建保存会の美化活動への協力)
8月21日(日)朝の7時に集合し、清色城跡のお堀清掃をお手伝いいたしました。伝建保存会の会長より、応援は5名でと依頼されたので入来花水木会は会員5名とサポーター1名の計6名での参加となり、麓住民のボランティアと共に伝建保存会のメンバー計20名ほどで清掃作業をいたしました。初めは小雨でしたが、徐々に激しく土砂降りとなり雷も轟く中、入来花水木会のメンバーはお堀周辺の草刈りを担当し、雷雨にも負けずに皆で奮闘いたしました。 》詳しくは(写真を見る)・・・
 

かるかん ~ 雪窓院(せっそういん)
入来院重聡(しげとし)の娘で、島津氏第15代当主・島津貴久に嫁いで、島津義久・義弘・歳久の、いわゆる島津三兄弟を産んだ「雪窓院」(せっそういん)の名前をいただく、鹿児島の銘菓かるかん。入来特産の金柑を練り込んだ白あんを、雪をイメージさせる白いかるかん生地で包んだお菓子です。 金柑がほのかに香る、さわやかで上品な味わい。2018年4月に「御菓子処 かしの樹」(薩摩川内市平佐町)より発売されました。美味しいと評判です。

  『 茅門のある町から - 貞子の徒然草』
 入来院貞子・著
高城書房/2012年(平成24年)5月2日初版発行/定価\1,500+税


著者は「スーパーばあちゃん」。行動力は若者顔負け。こころ覗けば「文学少女」。そんな彼女の涙あり笑いありのエッセイを最後までお楽しみあれ(帯文より)。入来院貞子さんの珠玉の六十数編の作品が収録されたエッセイ集。貞子さんの一年忌に当り、夫の入来院重朝さんより上梓されました。序文につぎのようにあります。~ここに茅門内の家屋敷及び、貞子手植えの樹木、草花の数々、つまり貞子の「愛」と「希望」の結晶の友である作品のなかより、ここに私の好きなそして大事な作品を一年忌に当り上梓しました。どうぞ貞子を偲ぶよすがとなることを祈ります。~

『炉ばたセイ談』(バックナンバー)
入来院貞子さんが入来武家屋敷群の一角からいささかなりとも文化のかおりを発信したいと、鹿児島ペンシルクラブの仲間らと2005年(平成17年)秋に創刊した『炉ばたセイ談』。「セイ談」のセイは聖、清、正から醒、政、性まで、つまり話題は問わずお互いの蒙を啓こうという程度の、堅苦しくないという意味です。貞子さん亡き後も発行が続けられています。第7号(平成23年)~第17号(令和3年)をインターネットで読むことができます。
 → https://washimo-web.jp/Robata/index.htm

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